OYATSU SAN

敬意を込めて「おやつさん」と呼んでいます

今年もやってきました、スイーツマラソンの季節。

www.sweets-marathon.jp

最近PR TIMESに登録して、日々届く大量のスイーツニュースを見ているんですが、そのひとつに流れてきた「スイーツマラソン」。じわじわと、自分の周りでも聞くようになってきました。今年はどれくらい参加するんでしょうかね…。たのしみです。それにしても、運動中に甘い物を食べたらしんどくなりそうだけど…。

“走った人に、ご褒美を。”というコンセプトのもと、2010年にエンターテイメント性あふれる、新しいタイプのマラソン大会として誕生しました。スイーツとランニングを同時に楽しめるお祭りイベントとして全国制覇を目指します!

www.sweets-marathon.jp

宇治茶スイーツ「がとーぶぶ」は、ネーミングセンスがいい

www.giontsujiri.co.jp

「がとーぶぶ」って、ネーミングセンス抜群なんじゃないか! と思いました。「がとー」で和のイメージをもたせて、「ぶぶ」で可愛らしさを出す。良いバランスです。製作元は、祇園辻利

「がとーぶぶ」は、 日本人が大切にしてきたお茶とお米にこだわった、 祇園辻利の新しい宇治茶スイーツブランド。 食感もっちり、風味はんなり、お茶とお米で創り上げた和フィナンシェ。祇園辻利自慢の宇治抹茶、ほうじ茶と米粉を組み合わせ、今までにない食感と風味豊かなお菓子を創りました。

グルメメディア「favy」の目指す『行ってみようかな』を刺激するプラットフォームづくり

thebridge.jp

外食特化型のグルメ情報メディア「favy」の記事が載っていて、この考えはおもしろいなーと思ったので共有。

ぐるなび食べログといったレストラン検索は今日行くレストランを探すっていう前提で使われることが多いですよね。でもfavyはアプローチが違っていて、雑誌を見て行こうかなっていう感覚に近いものを大切にしてるんです。そういう意味でソーシャルはアテンションが取りやすいプラットフォームだと思います(高梨さん)

favyの目指す方向性は、実際に行ってみようかなとモチベーションを刺激して、行動を促そうとしているところがいいなーと思いました。それを、『雑誌を見て行こうかなっていう感覚に近いもの』と話すのもいい。だから、場所ごとのまとめをつくっているのも頷けるし、タイトルでSEOめちゃくちゃ意識してる。

www.favy.jp www.favy.jp

いろいろ参考になるところがありそうだなと思います。

f:id:yriica:20160105143038p:plain

2016年は「横丁」が流行るらしい?

dime.jp

若者が「昭和」を観光化しているのだそう。初めて知ったけど、確かに、レトロがいいねーみたいな声はよく聞くから、それのトレンドなのかも。ガチすぎる健康に良い食べ物を扱ったお店で写真を撮るよりも、年期が入った居酒屋で一杯やっている方がなんだか親近感も湧くだろうし、安いし。

昭和を観光化する。お店も親近感が必要なようです。

2015年は「昭和リバイバルモード」の年と言われた中で、注目を集めたのが「昭和的飲食街=横丁」。横丁と言えば地元の中高年男性客が主体で、一部のサブカル好きを除くと、若者からは縁遠い存在だったが、若者が「昭和」を観光化することで横丁文化が注目をされるように。

2008~2011年ごろに恵比寿横丁、有楽町産直飲食街、八王子ロマン地下などの「再生型横丁」がブームとなり、2012年以降は昔ながらの風情を残す、横浜・野毛のハーモニカ横丁、赤羽一番街、立石吞んべ横丁といった昭和飲み屋街が部分的に復活し、2016年はさらに広範囲に横丁での地域創生が期待できるのではないかと見ている。

スマイルズ社長遠山さんが話す、これから重要視される「個人のストーリー性」

qreators.jp

 
このインタビューを読んで、何となくこれからは個人により焦点が当たるから、「個人のストーリー性」が重要視されていくのかなと思いました。
 

個人が重視されているのは、飲食業界だけではありません。 20世紀は、日本という国が活気に溢れていたから、個人はそれにのっかっていけばよかったけれど、今は日本も世界もそういう状況ではなくなりました。 もっと一人一人が自活していかなければならない時代になったから、個人が重視されるのでしょう。

 
でも、在り来たりなインタビュー形式じゃなくて、「ほぼ日」みたいな丁寧なインタビューができたら嬉しいなと思っています。何だか綺麗すぎない言葉で、読む人に近い文章が書けると、もっとインターネットは楽しくなるのでは?と考えています。
 
よりスマホ派が増えていく流れは避けられないので、読みやすいというよりも「読み進めちゃう」くらいになれたら、さらにメディアの価値は高まりそうです。
 
あと、下記の考えはすごくおもしろいなと思いました。会社を擬人化する。同じ会社なの? って言われても、なるほどね、って言われる所以だなと感じます。一言一言があたたかく強い。
 
私はスマイルズという会社を擬人化して考えているのですが、アーティストのように「スマイルズさん」は時代の流れの中で、その時々で興味があることをやっています。 冒頭で鎌田さんが「Soup Stock TokyoとPASS THE BATONには同じ暖かさがある」とおっしゃっていましたが、「根っこ」はスマイルズさんの大事にしていることや個性にあるから、その時々で表現されることは違っても共通したものが出てくるのでしょうね。
 
あと、話の中で出てきた「森岡書店」。一回ふらっと行ってみたいなと思います。

スマイルズでお手伝いしている、森岡書店 銀座店 というユニークな書店があります。コンセプトは「一冊の本を売る本屋」。期間を区切り1種類の本とそれにまつわる展示を行いながら、本と展示品を販売するというスタイルで、森岡督行くんという人がこの春に銀座1丁目でお店を始めたんです。
5坪の小さなお店なのですが、彼が選び出した「これ!」という本を丁寧に売っているんです。写真集などを売るときには、写真が壁に展示されて、真ん中に書籍がポツンと置いてあるようなイメージです。

「いつかティファニーで朝食を」で、朝食の楽しさを映像で味わう

vod.ntv.co.jp

f:id:yriica:20160103213444p:plain

もう、とにかく主演の4人が全員かわいい。それだけで見る価値がある。 そうだ、誰かと一緒に朝ご飯を食べること。すごく大事なことだなーと思えるドラマです。 キラキラだし、こんなのありえないだろー? と思えるけど、それすら凌駕する感じがいいね。

そう、今だけ1シーズン全話無料で配信しているのだそう。 1話見たけど、すごく良さそう。9日までらしいので全部見てしまおうと思います。

誰かと一緒に何かさせたくなるコンテンツ。すごくいいなー。

「ほぼ日のにほん茶」の工場見学の記事がいい

ほぼ日のにほん茶 - ほぼ日刊イトイ新聞

ほぼ日の販売している商品は、本当にひとつひとつを丁寧に紹介してて、こだわりが強い。実際に作っている人たちの元に足を運んで、写真たくさんでレポートしています。

「◎◎ができるまで」という記事は、すごくいいんじゃないかなと思いました。

f:id:yriica:20160103201403p:plain

http://www.1101.com/store/nihoncha/2014-12-02.html